研修に行きました
2014年03月26日 19:19私たちは、2月28日~横浜市立日枝小学校放課後キッズクラブ視察を行いました。
横浜市立日枝小学校は、児童数750名で放課後キッズクラブに登録している児童は、100名でした。
大河原南小学校は、児童数250名、放課後子ども教室への登録児童は31名、学校児童数が大河原南小学校の3倍。
放課後の部分の登録児童数は、だいたい1割チョットだから、数的には 同じ感じです。
ただ、100名を8名のスタッフで実施するのは、大変そのものでした。
17時までは放課後子ども教室で、毎日様々なプログラムを実施していました。
理科実験や、指編み、英語教室、自由遊び等など、体験型のプログラムは私たちと一緒でした。
ただ、違うのは、横浜市は NPO法人教育支援協会が各小学校に人材を派遣し運営しているのです。
ですから、放課後子ども教室は17時まで、17時~は学童保育になります。
但し、19時以降も預かってほしい家庭の子は、さらに遅い時間まで預かってくれる学童に送迎されます。
大都市ならではの夜まで働く仕事が、当たり前のようにありますから 子ども達は学童保育を受け 見守ってもらう訳です。
私たちも、現在大河原南小学区に児童館があります。しかし、受け入れてもらえない子ども達がいます。
受入れキャバもありますから仕方ない事ではあります。
子ども達を預けるところが無ければ、親は仕事につけません。仕事につけなければ生活に困まる訳です。
ですから、私たちは 放課後子どもスペース“もがりっこ”をオープンしたいのです。
しかしながら、大河原南小学校アッセンブリホールでの展開には、小学校との施錠やら地域に開かれたスペースにするためにも
様々な問題があります。
昨年末に、文部科学大臣賞を頂いたことに甘えずおごらず、NPO法人取得することで 大河原町との信頼関係を築き、子ども達の健全育成支援が可能となっていくと信じています。
26年度も、放課後子ども教室を毎週月曜日に実施しますが、私たちの 放課後子どもスぺ―ス“もがりっこ”を開催するために 実験的に
学童を開催していけたらと準備に取りかかります。
———
戻る